

12月は年間最大級の群、ふたご群が活動します。極大時には通常1時間に50個以上の活動を見せます。極大日は14日で、その頃流星数が多くなるのはふたご群の活動によります。また、22日には主要群の1つであるこぐま群が極大となります。極大時の活動は安定せず、通常は1時間に数個程度ですが、しばしば突発を起こします。今年はふたご群の極大日には月の影響があり、見える流星数はふたご群以外の流星も含めて1時間に30〜40個程度にとどまるでしょう。こぐま群は月の影響はないものの、通常出現数はあまり期待できないので、その他の流星を含めても1時間に20個程度でしょう。それ以外の日は目立った流星群はないものの、引き続き散在流星の多い時期に当たるので、流星数はそこそこです。
流星予報は、条件の良い空で1時間に1人の観測者が見ることのできる流星数を月齢を考慮に入れて予想算出したものです。詳しい算出方法については、予報算出法をご参照下さい。流星予報は見ることのできる流星数を保証するものではありませんが、ある程度の目安になることと思います。流星観測観望の計画をたてるのにご活用下さい。