

7月は主要群のひとつ、みずがめδ群が活動します。極大時には通常1時間に15個くらいの活動を見せます。極大は29日ごろで、この頃を中心に流星数が多くなっているのは、みずがめδ群の活動によります。また、下旬には来月極大となるペルセ群の活動も始まります。今年は月の影響を受けないので、月末の未明にはみずがめδ群以外の流星も含めて1時間に25個くらいの流星が見えるでしょう。それ以外の日は、月前半は目立った流星群もなく流星数は少なめ、さらにまだ梅雨明け前で流星を見るにはあまり適さないでしょう。月後半になれば、いよいよ梅雨も明け、みずがめδ群も活動を開始し、夏の流星シーズンに向けてにぎやかになってきます。
流星予報は、条件の良い空で1時間に1人の観測者が見ることのできる流星数を月齢を考慮に入れて予想算出したものです。詳しい算出方法については、予報算出法をご参照下さい。流星予報は見ることのできる流星数を保証するものではありませんが、ある程度の目安になることと思います。流星観測観望の計画をたてるのにご活用下さい。
〔予報:L!b〕